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死ぬ瞬間まで、「 」。
歳をとりたい国へ。 日本オートファジーコンソーシアム

日本オートファジーコンソーシアムは、
生活者の皆様への科学に基づく確かな情報発信と、
オートファジー研究成果の産業活用推進により、
世界中の人々の健康長寿に貢献します。

INTRODUCTION

オートファジーに関する基礎研究

オートファジーに関する基礎研究は、日本が世界を牽引し続け、2016年には大隅良典先生がノーベル賞受賞を果たされました。オートファジー分野の論文数は、2000年以降に世界的に急速な広がりを見せていますが、個人別論文被引用数で日本人研究者が上位を占める状況が続いており、基礎研究における重要な発見が日本で成し遂げられている状況です。

オートファジー研究の成果の事業化

一方で、オートファジー研究の成果の事業化という観点では、日本は残念ながら大きく出遅れています。基礎研究の成果が活用されきれずに、オートファジー関連の特許出願数や、バイオベンチャー数、産学連携ネットワーク構築等で欧米に水をあけられている現状を危惧します。近年、オートファジ―と様々な疾患との関連が明らかになる中、欧米では、オートファジー研究に注力したバイオベンチャーが次々と設立されています。また、ヨーロッパでは、オートファジーに関する産学連携ネットワークが立ち上げられました。日本においても、産学官一体となったAll Japanとしての活動が、オートファジー研究が引き続き競争力を持って発展し続けるためには必須であると考えます。

PLAN

日本におけるオートファジー分野の研究と産業活用の更なる発展のため、
下記項目を目的として活動する「一般社団法人日本オートファジーコンソーシアム」を設立いたします。

1

オートファジーに関する質の高い情報の幅広い発信による、事業会社参画の促進および認知度の確保活動

活動案

アカデミア、産業界が共に参画するシンポジウム等を開催し、オートファジー分野への多様な事業会社の参画を促進する。
ホームページ等を用いてオートファジーに関する普及・啓発活動を行い、認知度を確保する。

2

産学官連携の下での
オートファジー研究の事業化基盤の構築活動

活動案

オートファジーの評価手法の標準化等を通じ、オートファジーに関する科学的クレディビリティを確保し、社会的受容の醸成を図る。
アカデミアの研究テーマと企業ニーズのマッチングを支援し、産学官の共同研究及び研究成果の社会的活用を推進する。

3

オートファジー研究に関わる
人材の育成・交流

活動案

オートファジー分野に参画する事業会社の研究人材育成に関するニーズを積極的に取り込み、効果的な人材育成プログラムを提供する。

4

良質なイノベーション・エコシステムの構築

活動案

産学官の共同研究等の活性化により事業化を推進するとともに、事業化の局面から派生する新たな課題や研究テーマを研究現場にフィードバックすることで、オートファジー分野に関する研究を循環的に加速させる。
産学官の共同研究等の活性化により、オートファジー分野の研究リソース(研究人材、研究資金、研究施設等)を循環させ、オートファジー分野の研究リソースを循環的に拡大する。

REQUEST TO JOIN

上記目的を達成するため、本法人設立の後、アカデミア会員及び企業会員を募集し、上記活動を推進したく存じます。つきましては、関係各位におかれましては是非とも本法人の活動にご参加いただきたく、ご検討のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

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下記よりお願い致します。

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